元気会横浜病院様ビジョン可視化
元気会横浜病院さんの大切にしているマインドやビジョンの可視化を行いました。
横浜病院さんは療養型の病院で、認知症患者の終末医療に力を入れていらっしゃいます。
一般的な認知症ケアは病院側や家族側の都合で投薬を行なったりベッドに縛り付けたりすることもありますが、横浜病院は患者の「その人らしさ」をとても大切にしており、患者の目線に立ったケアを行なっているそうです。
しかしその背景で医師の採用に苦戦しています。そもそも療養型病院に来る医師は全体的にモチベーションが低く、療養自体を下に見ている方もいらっしゃるとか・・・。
そこで自分たちの想いに共感してくれる人を採用していくためにも、自分たちの想いがどのようなもので、自分たちの強みはなんなのかを可視化したい、という感じでお話をいただきました。
今回は場の意見を抽出する発散フェーズと、1枚のビジョンにまとめていく収束フェーズに分けて可視化を行いました。
収束フェーズで描いたグラフィックは、院内や外部の方に自分たちの想いを伝えるために活用されるとのことです。
このビジョンを完成とするのではなく、これをスタートとして活用してもらえたらいいなと考えています。どうもありがとうございました!
えほんやく
”えほんやく” は、松本花澄が参加したイベントのスケッチノートやグラフィックレコーディング、ファシリテーショングラフィックを公開しているブログです。
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