Innovation City Forum 2017
六本木アカデミーヒルズで開催されたInnovation City Forum 2017でグラフィックレコーディングをさせていただきました。
このフォーラム、Innovation City Forumは「都市とライフスタイルの未来を描く」をテーマに2012年から取り組まれているフォーラムで、化学・技術・アート・デザイン・都市開発・経済など、様々な視点から第一線で取組まれている人を招いて議論を行うフォーラムです。
グラフィックレコーディングに入らせていただいたのは2日目のイノベーディブ シティ ブレインストーミング。
人工知能、IoT、ビッグデータなど、高度情報通信技術の急速な進歩により、経済・産業分野にとどまらず、社会や生活、さらには人々の価値観までもが、大きな変化を余儀なくされています。この第4次産業革命下に、企業は一体どのような戦略を持ち、どのように変化をリードしていくべきか、幅広い分野からゲストを迎え、会場全体で議論します。この5人で描いてきました!
当日はGoogleさんの協力もあり、なんと日本に1台しかないJamboardでも実験的にグラレコを行いました。
事前にGoogleさんで練習の時間をいただいたのですが、もうめちゃくちゃ楽しい!水を得た魚かのようにメンバー全員で楽しんでしまいました。
とはいえやはりJamboardは実験の場。隣にパネルを用意し、紙にも描いていきます。
ほぼ満席状態の中いよいよスタートです。
Jamboardに直接書き込むメイン担当と、iPadProで大きさを調整したり色を塗ったりするサブ担当の2名で進めます。
紙の方も2名で描いていきます。
オープニング対談とキックオフプレゼン後は4つのテーマごとに部屋に分かれて分科会がスタートです。それぞれのテーマに応じて、ファシリテーターとリソースパーソン、参加者がまじりあいブレインストーミングを行います。
描きあがったパネルは廊下にどんどん展示させていただき、参加者の方のコーヒーブレイクのお供として、対話のきっかけとして、他の分科会の様子をのぞき見する素材として活用いただきました。
分科会終了後ははじめの会場に戻りフィードバック会がスタート!
それぞれの分科会で話された内容や、ブレスト前・後での意識の変容について対話が行われました。
フィードバックも紙とJamboardでグラレコしていきます。
時折描いている様子をカメラで抜いていただきました!
半日とは思えない、とても濃縮した時間を過ごさせていただきました。
貴重な機会をいただきありがとうございました!!
全てのグラレコは以下よりどうぞ。
えほんやく
”えほんやく” は、松本花澄が参加したイベントのスケッチノートやグラフィックレコーディング、ファシリテーショングラフィックを公開しているブログです。
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