グラレコに欠かせないもの、それはペン。

なんのペンを使うべきか、どのペンをみんな使っているのか。

グラレコをやられている方に限らず、これからやってみようという方もきっと頭を悩ませているはず。

私も大きな紙にグラレコするようになって約1年。毎回毎回頭を悩ませては色々なペンに手を出してきました。（先日の富士通フォーラムでは念願叶って油性ペンでチャレンジしたり）

気になっていたものはあらかた試せたので、私が使ってきたペンについて、いいところや悪いところを主観全開でご紹介したいと思います。

なお、今回は主線に使う「黒ペン」のご紹介です。

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欲しいのは太さと丸み、そして発色

私が黒ペンを選ぶ上で大切にしている基準は3つあります。

まず太さ。

グラレコやグラファシはノートと違って、多くの方が同時に閲覧する可能性があり、ある程度距離があっても見えやすいことが重要です。ペンは太ければ太いほど視認性が向上します。（描きやすさは別）

次に丸み。

一般的なマーカーは太い方が必ず「平芯」になっています。平芯は使い方によってはインパクトがある文字を描くことができるのですが、絵を描くにはちょっと不向きかなと思っています。

意図しない強弱がついてしまったり、線のはじめと終わりが角ばっていて絵が固い印象になったりと、ちょっと扱いづらいのです。なので個人的には「丸芯」推しです！（ただし太い丸芯は少ない…）

最後に発色。

これも視認性の話になりますが、パキッとした発色がやっぱり気持ち良いですし、上から色を塗ったときに黒が負けないことで、ぱっと見の美しさにも影響するかなと考えています。なので発色大事！

プロッキー