スケッチノートTIPS:理解を促進する「人の描き方」

前回、えほんやくで1番大切なことは「人を中心に描くこと」と書きました。

今回のTipsでは、えほんやくにおける人の描き方を書いていきます。

ex)「AさんがBさんに意見を聞きました。」を描く

人を「記号」として扱ってしまうと、そこから読み取れる情報は少なくなってしまいます。


感情や心情を含めて人を描くと、そこから読み取れる情報が多くなり、感情移入や関係性の理解を促進します。

人をどうやって描けばいいの?という方へ。


基本はマルとパーツの位置だけなので、実践してみて下さい。


ポイントさえ押さえれば、誰にでも複雑な感情を表現することが出来ます。

自分なりのレパートリーを沢山見つけてみて下さい。


描き分けは、簡単なものから難しいものまで様々です。

どうやって絵に描いたらいいんだろう?と悩んだ時は、要素を分解してみてください。修飾語を足していくような感覚で、人を描き分けます。

描いて楽しい、読んで楽しいメモを作るポイントにもなりますので、ぜひ試してみて下さい。

ではまた次回!

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えほんやく

”えほんやく” は、松本花澄が参加したイベントのスケッチノートやグラフィックレコーディング、ファシリテーショングラフィックを公開しているブログです。